
週末はずっと雨だったので、家に引きこもり状態でCSSをいじってカスタマイズしてみたんですが、ちょっとオシャレに、そして読みやすくなったでしょうか…?
フォントのカスタマイズ
以前 イメージチェンジした時 も紹介させていただいた、もそさんのブログ 今日の覚え書き はご存知の方も多いと思いますが、デザインをリニューアルされてさらに素敵になったオシャレなサイトなので、オシャレなブログにしたい!という方はぜひ覗いてみてください。
スタイルシートいじりの覚え書き を拝見して、もそさんがお気に入りフォントの組み合わせがとてもオシャレだったので、わたしも真似して“Tahoma & MS UI Gothic” に変えてみました。
このフォントはどちらかと言うと女性向きだと思いますが、文章を優しい感じに見せてくれるところが気に入りました。フォントを変えるだけでもずいぶんと印象が違って見えるものですね。
リンク色のカスタマイズ
デザイン的にリンクの下線はないほうが見た目はスッキリしますが、アクセシビリティ の低下にも繋がりますので、こちらの記事を読んで悩んだ結果、今回はサイドバーの下線だけ消すことにしました。
オトコのキモチ:リンクの下線を消したいって?
リンク部のテキスト装飾を変更するときには,そこがリンクであることが一目でわかるようにしておくことが重要。強調部や見出しもフォント色を指定したり,テキスト装飾をした場合,これらと区別がつけられること。リンクであることが読みとれるような何かがあるとなおよい。
たとえば,下線はそのひとつ。だから無闇にとってしまうことはすすめられない。
以前は下線付きで、#FF44F4をリンク色に指定していましたが、普段は不真面目なこの人→(*´・3・)にコメント欄でいいことを教えてもらいました。
前景色と背景色の明度差と色差も重要なポイント
(明度差は125以上、色差は500以上)
ということらしいので、Color Contrast Checker でさっそくチェックしてみると、色覚異常の見え方ではテキストと同じ黒に見えることが判明。わたしにはピンクに見えても、この色だと下線がなければそこがリンクだとわかりません。色々悩んだ結果、(シャレではなく)リンク色を #FF3399 にしました。
背景色とリンク色 - 坂本邦夫の『基礎からわかるホームページの配色』
こちらのサイトで詳しく述べられているように、リンクに下線があることに越したことはありませんが、見栄えをスッキリさせたいという場合や、背景色やテキストの色を変える時には、色覚障害者や白内障の方への配慮も頭に入れておきたいと思いました。
すべての人が満足できるデザインというのは無理ですが、できるだけ多くの訪問者に優しいデザインを心掛けたいですね。
関連:背景色と文字色の見やすさをチェック
カスタマイズに便利なおすすめツールです。